Quantcast
Channel: 九州工業大学
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4984

学生プロジェクト

$
0
0

学生が主体的に課題探究に取り組むことによって、解決能力、工学基礎力とともに、コミュニケーション能力および幅広い教養を身につけ、企業や社会において先導的リーダーシップを発揮することのできる創造的人材の育成を目的としたプロジェクトです。採択されれば、1団体最高200万円の活動経費が支援されます。


AMBITIOUS(学生プロジェクトの紹介)


プレビュー

[若松]Hibikino-Musashi@Home



数々の世界大会で高評価を獲得!
○World Robot Summit 2018
 Service Robotics Category, Partner Robot Challenge, Real Space 優勝
 METI Minister' s Award for Excellence in WRS(経済産業大臣賞)
 RSJ Special Award,( 日本ロボット学会特別賞)
○RoboCup 2018 Montreal
 @Home Domestic Standard Platform League 優勝
 Procter & Gamble Dishwasher Challenge Award
○RoboCup Japan Open 2018
 @Home Domestic Standard Platform League 準優勝
 @Home Open Platform League 優勝
 人工知能学会賞「少試行のインタラクションによるホームロボットの知能獲得」

2018年は世界大会で優勝!
最先端のロボットと人工知能を開発する
目標は、人間と共存可能なホームサービスロボットの実現。
2018年は「World Robot Summit」「RoboCup 2018」で優勝を果たした。「技術力、現場での対応力、チームワークなどをメンバー全員で高めた力の結晶です」と語るチームリーダーの阿部佑志さん(大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻)。「開発する人、後方支援をする人…誰一人欠かせない役割の上にモノづくりがある感動も味わえます」。
Hibikino-Musashi@Homeの活動は、RoboCup@Home 競技会への参加、研究を出力するプラットフォームの開発、講義で活用できる演習教材の開発が主となっている。次の大会も、狙うのはもちろん世界一!


[戸畑]KIT-CATS


夢は、人工衛星や宇宙探査機!?
小型マシンをイチから作り上げる面白さ
20世紀後半から進化を続ける宇宙開発。人工衛星や宇宙探査機を模した小型の自律マシン「CanSat」を手掛けるのがKIT-CATSだ。
様々な現象を観測する、地表を走って探査する活動機能の一部をマシンに実装! 企画設計、開発構造、試験、改良まで学生主体で行う。
「種子島ロケットコンテスト」では空中から投下して実際の動作を競った。チームリーダーの中山大輔さん(大学院工学府 電気電子工学専攻)は「気球から投下して、空中でタイヤが展開したときは嬉しかった」と語る。「アルミやCFRPの実用特性や加工法も学べて、宇宙好きな仲間との輪が広がるのも楽しいです」。


[戸畑] CIR-KIT(サーキット)


学部1年生からロボットを開発!
研究途上の「歩道走行」にチャレンジだ
世間で大きな話題を集めている“自動運転”。学部主体のチームで目指すのは、車道ではなく歩道を自律走行するロボットの開発だ。
「地図やGPSデータなどをもとに、ロボット自身が経路を計算して走行するんです」とチームリーダーの田中大揮さん(工学部 総合システム工学科)。歩道は歩行者など無秩序な要素が多く、研究室や企業でも難しい開発分野だが、「それだけに小さな機能の実現でも感動の連続」と語る。
メンバーの力を結集して参加する全国大会「つくばチャレンジ」では、4年連続で出場して成績を残した。今後は、3次元測域センサを活用した安定性の高い走行の確立が目標だ。


[飯塚] DSP システム部


目指せ! 「ETロボコン」総合優勝
設計から実装までモノづくりを楽しもう
組み込みOSの設計・モデリング技術の大会「ETロボコン」。ソフトウェアを開発して、全チーム統一のハードウェアでコースを走らせ、走行タイムや自律的なゲーム攻略、モデル図の完成度で競い合う。
過去の成績は、地区大会の競技部門で2度の優勝、総合部門では準優勝。開発効率の向上やUMLの勉強を重ね、目指すは総合優勝だ。
「メンバーで団結して挑戦するのが楽しい」とチームリーダーの川野真裕さん(情報工学部 電子情報工学科)。「絶対にコースを外れない安定性など難問も多いですが、プログラムで狙い通りにロボットが経路を探索してブロックを運んでくれた時は最高です」。


[飯塚] stairs


集まれ!未来の最先端ICT技術者たち。
アプリ開発の勉強会やコンテスト出場でレベルアップ
大学の講義など、学校活動だけでは最新の技術やトレンドを網羅することは困難。そこでstairsが立ち上げられた。社会で実際に使われるWebやiOSの最新技術の勉強会を中心に、アプリコンテストなどへの参加を通したプロダクト製作で実戦的な経験を積むのだ。今後は外部講師による特別講義も計画中。
「PCの前で地味に作業…ではなく、チームでひとつのものを作り上げる開発は楽しさ満点です」と笑うチームリーダーの山浦功さん(情報工学部 機械情報工学科)。「短い時間で早く最適解を見つけ、必要な場合は即修正をする決断力は将来の仕事にもつながると考えています」。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4984

Trending Articles